ハリマ化成グループ

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役員メッセージ

ハリマの可能性は未知数、新たな価値の創造をめざして 舞台はグローバル。私たちの技術は、無限の可能性があります。めざすは、「世界から選ばれる会社へ」 常務取締役 兼 常務執行役員、ローター社 社長 兼 CEO、博士(農学) 谷中 一朗 常務取締役 兼 常務執行役員、研究開発部門統括 研究開発カンパニー長 西岡 務

※内容はインタビュー当時のものです。

技術力は世界で輝く可能性を秘めている。

西岡
私は大手の化学メーカーから2016年末にハリマ化成に移籍し、いま研究開発部門を統括する立場を務めていますが、「もったいない会社だな」というのが最初の印象でした。当社は自然素材のロジン(松脂)などを使って化学製品を開発する「パインケミカル」を究めるメーカーですが、企業規模の割にはR&Dのレベルが高く、その能力を存分に発揮すれば売上高が3倍になってもおかしくない。
谷中
確かにハリマ化成はまだまだ成長の余地が大いに残されていると思います。私は新卒で25年ほど前にハリマ化成に入社し、長らく研究開発部門でキャリアを重ねてきましたが、当社の技術力は秀でていると自負しています。一方で、技術者として真面目で優秀な人材は揃っているものの、それをビジネスに結びつけるのは少し苦手だったかもしれません。
西岡
こちらに入社して実感したのは、ハリマ化成はとても優れた有機合成の技術を有しているということ。私自身、これまで当社がおつきあいのなかった業界のお客様のもとを積極的に訪問していますが、そこで掴んだ「こんな性質を持った製品が欲しい」というニーズを社内の研究開発部門に伝えると、技術者たちがすぐに企画提案してくれて、お客様も非常に興味を示してくださる。パインケミカルの領域なら、大概のものは自分たちの手で創り出せる力があることに驚きました。
谷中
そうした技術力をグローバルで発揮すべく、当社は2011年にロジン関連製品の世界的なメーカーである米国ローター社をM&Aでグループに収めました。私はそのプロジェクトに技術者として関わり、現在は社長としてローター社を率いていますが、日本と海外との技術者の交流も進み、これから本格的に攻勢をかけていきます。
西岡
化学メーカーとしてのハリマ化成の強みをひとことで言い表すならば、「界面」、すなわち互いに性質の違う二つの物質をパインケミカルでつなぎ合わせること。印刷インキ用樹脂や塗料用樹脂、粘接着剤用樹脂、導電性ペーストなど、当社の主力製品はすべて界面を接合するものです。これら以外にも、世の中に「界面」は至るところに存在しており、そこに当社の技術を展開していけば、いくらでもビジネスは広がっていく。これから入社される若い技術者のみなさんに、ぜひグローバルな舞台でそうした新市場の開拓を担ってほしいですね。

若手の発想に期待。入社10年以内に、
新製品開発をまるごと経験させたい。

谷中
ハリマ化成は「自分の手で何か新しい化学製品を創り出したい」という気概のある技術者にとって、本当にチャンスに溢れた企業だと思います。私も若い頃は粘接着剤用樹脂の研究開発に没頭し、20代で自動車の熱交換器用のアルミニウムろう付け材という新製品の開発に成功し、いまでは当社の主力商品のひとつになっています。自分のアイデアからいままでにない製品を生み出し、それが多くのお客様から評価されて事業化し、会社に大きな収益をもたらすのはとてもエキサイティングですし、これから入社するみなさんにも、同じような経験を「入社してから10年以内」にさせてあげたいですね。
西岡
そう、若い技術者のほうが、発想力があり柔軟ですし、怖いもの知らずな部分も強みの一つで、意外と成功する確率が高い。ですから、やりたいことがあればどんどんアピールしてほしいですね。もし失敗しても、若いうちなら大した影響はありませんから(笑)。
谷中
あと、ハリマ化成は技術者にきちんと投資してくれる会社ですね。たとえば社内で留学制度が設けられており、希望すれば国内外の大学院に派遣してもらえる。私も30代の頃、社費で大学院に通って農学の博士号を取得しました。意志をもって手を挙げれば、自分を高める機会をいくらでも与えてくれます。
西岡
当社はそれほど規模が大きくないので、担当するテーマについては最初から最後まで、自分の考えで開発に取り組めるのも魅力だと思いますね。「こんな製品があればきっとヒットする」というアイデアがあれば、自ら企画して開発し、評価してお客様に提案するところまで関われる。大企業だとやはり業務が細分化されるので、すべてのプロセスを自分の思うように進めていくのはまず無理。結局、歯車になってしまう。
谷中
私も以前、ろう付け材の開発に取り組んでいた時は自分でお客様に売り込みに行きました。でもそうして若いうちからプロセスを全部経験しておくと、その後、ポジションが上がった時に大いに活きる。事実、技術者出身の私がいまこうしてローター社の社長を務めているのも、当時自分で新製品を企画開発して事業を立ち上げるところまで関わった経験がベースになっていますし、当社でキャリアを積めば将来、きっとスケールの大きな人材になれると思いますね。

愚直、破天荒な人を歓迎。無限の可能性を
秘めた技術で、世界と勝負してほしい。

西岡
私としては今後、研究開発力をさらに強化するために、施設も含めて体制を革新していきたいと考えています。研究開発の原動力は、やはり技術者が自分の好きなことにのめり込むこと。彼らが研究開発にとことん没頭できる環境を作っていきたいと思っています。ですから、自分の興味を持ったことにこだわりをもって納得いくまで突き詰めていく、そんな方に仲間になってほしいですね。
谷中
決められた型にはまることを良しとしない、破天荒な人がいいですね。当社はある程度自由が許される会社なので、少しぐらい他人と変わっていても受け入れてもらえます。私たち経営陣に直接「こんな製品を創りたい」と訴えてくるような、それぐらいの気概を見せてほしいですし、やるからには会社の中で昇りつめたいという野望を抱いてほしい。
西岡
ハリマ化成が長年培ってきた技術のなかには、実は私たち自身もまだ気づいていない「宝」がたくさん眠っているように感じています。先ほども述べましたが、当社の強みは界面を扱う技術にあり、その「宝」を使えば、世の中のありとあらゆる界面を自在にコントロールできる。可能性は無限であり、まだ気づいていない「宝」を見つけて提案していけば、当社の事業は一気に拡がっていく。私自身、ハリマ化成がこれからどのように成長していくのか、とても楽しみです。
谷中
ローター社をグループにしたことで、ハリマ化成はパインケミカルで世界トップを狙えるポジションに立ちました。ローター社は海外の大企業のお客様を多数抱えており、そのネットワークを使って当社の「宝」を世界中に広めていきたい。グローバルで活躍したいという方も大いに歓迎しますし、ぜひ若いみなさんと一緒に「世界一」を目指していきたいですね。

西岡 務
常務取締役 兼 常務執行役員
研究開発部門統括 研究開発カンパニー長

2016年入社。国内の大手化学メーカーで半導体関連材料の研究開発に携わり、取締役も務める。ハリマ化成のトップの「会社を変えていきたい」という熱意に打たれて転職を決意し、現在は研究開発部門を統括。

谷中 一朗
常務取締役 兼 常務執行役員
ローター社 社長 兼 CEO
博士(農学)

1993年入社。研究者としてアルミニウムろう付け材の開発などに従事し、中央研究所開発室の責任者を務めた後、2010年6月に取締役に就任。グループの経営企画統括を経て、現在はローター社 社長 兼 CEO。

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