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社員インタビュー

ものづくりを一から十まで経験できる。 設計・開発、そして生産、
ハリマ化成なら全工程に携われる。 研究開発センター パインケミカル開発室 新規開発課 安部 雄介 研究開発センター 樹脂・化成品開発室 山田 裕樹

※内容はインタビュー当時のものです。

成長を実感できる3年間、
ハリマ化成は思い込みを見事に裏切ってくれた。

山田
私たちはともに2015年に入社した同期。安部さんの就職活動はどうだった?
安部
大学の専攻を化学メーカーで活かしたかった。そのなかでハリマ化成は「ロジン」という原料をもっているから、業界では大きな強みにもなっている。そこに惹かれたんだ。私は就職活動でそんなに多くの会社を受けていないんだけど、いま思うと、もっといろいろな会社を回っても良かったかなとも思う。そうすれば、視野を広げられるし多くの人にも出会える。ただ、ハリマ化成を選んで正解だったよ。私の偏見も見事に裏切ってくれたんだから。
山田
どういうこと?
安部
入社前は「企業というところは殺伐としていて怖い」という負のイメージが頭のなかを占領していたんだ(笑)。ところが、ハリマ化成はまったくの逆。社員のみなさんが気さくに話してくれて、いい意味でアットホームな雰囲気なんだよね。
山田
それは言えるね。私は千葉県出身なので、最初は「関西の人ってガンガンくるんだろうな。」と思い込んでいたんだけど、そういうことはぜんぜんなくて、先輩のみなさんは新入社員に対する面倒見がすごく良くて、「いろいろな人に助けられて仕事ができているなあ」と実感できた。
山田
ところで研究開発センター所属は同じだけど、安部さんは私とは違って製紙用薬品開発室だよね。
安部
そう、ダンボールやコピー用紙などの紙を使いやすくするための薬品を開発しているよ。
山田
具体的には、どんな薬品なの?
安部
分かりやすく言うと、紙に撥水性を付与して水の吸収を抑制するサイズ剤や、紙の強度を高めるための紙力増強剤があるよ。また最近では、食品包装用紙に安心して使用できるように、FDA(アメリカ食品医薬品局)などの認証を得た安全性の高い薬剤の開発に取り組んでいるよ。山田さんが所属しているのは樹脂・化成品開発室だけど、いま、どういった仕事に携わっているの?
山田
スマートフォンの部材開発が主な業務だね。タッチパネルに使われるコート材を開発している。最近は、割と自由に仕事できるようになってきたよ。たとえば、試作品の製造を社内に依頼するときに必要な書類も最初から作成している。以前は作業内容を細かく指示されていたんだけど、いまは「あれやっといて。」っていう感じ。つまり、簡単な指示で詳細を読み取ることができるようになった。小さなことだけれど、そういうところが「やりがい」につながっているし成長を感じる一面だよね。

グローバル規模での仕事が徐々に実現。

山田
入社1年目の仕事は意外だったなあ。7月に配属されて3カ月くらいは先輩の下で学んだけど、その後は仕事を一任してもらえて、自分の考えで改良した新サンプルを設計・提案・生産することになった。入社の決定打になった「ものづくりを開発から生産まで携われる」という当時面接していただいた方の話が、1年目でいきなり具現化したんだ。
安部
私も、1年目にひとつのテーマを与えてもらった。所属している部署は基本的に既存製品を改良していくことを主な業務にしているのだけれど、そのときのテーマは新製品の開発。びっくりすると同時に「期待されているんだなあ」っていう実感が湧いたのを覚えている。しかも、開発の際に必要な、かなり高価な分析機器もその時に導入してもらった。
山田
それだけ、サポート環境が充実しているということだよね。私も1年目に任せてもらったときには、手厚くフォローしてもらった。だから、プレッシャーもさほどなくスムーズに進めることができたのだと思っている。
安部
「上司との距離が近い」って感じたのもそのときかな。結果的には新製品の生産までは至らなかったんだけれど、よい環境のなかで携われたことで自信がついていった。
山田
安部さんも同じだと思うけど、お客様と打ち合わせる場が多いよね。プレゼンすることも少なくない。この経験は、自分にとって貴重な財産になっている。入社前は「室内にこもって、粛々と研究を続けるんだろうなあ」という先入観があったから、いまの状況は大違いだけどね。
安部
プレゼンはお客様だけじゃなく、関連会社とのミーティングでも行っているから、だんだんスムーズにできるようになってきた。ただ、アメリカの関連会社と、毎月1回開催されているWEB会議では慣れない英語で話すから、緊張感はいまだに抜けない。
山田
プレゼン資料も、もちろん英語で作成するんだよね?
安部
上司や先輩にチェックしてもらいながら作成している。だけど、最初のプレゼンでは手が震えた覚えがあるね。その分経験を積んで度胸はついたけどね。山田さんの仕事でも、海外の人を相手にすることはあるの?
山田
コート剤のサンプルを提案することがあって、いま、中国の企業と関わっている。私が直接的に交わることは少ないけれど、指示を受けたりフィードバックの内容を聞いたりすると、国内の仕事とはひと味違った面があってグローバルな感触を感じられる。
安部
規模はまだ小さいけれど、3年目の私らがこんなふうにグローバルな仕事に関われるって、やっぱり「ハリマ化成だから」っていう前提があるような気がするね。
山田
私たちが入社した時はハリマ化成がローター社をグループ企業にしてグローバル展開を始める時期だった。世界を舞台に働きたいという思いがあったから、「徐々に実現されている」っていう気がするね。

今後は自らの手で作りだす立場に。

安部
社内のサポートはかなり受けているけど、今まで開発してきた製品のなかでお客様に正式に採用されたものがまだないんだよね。だから、いまの目標は製品としてお客様に納品できるものを早く手がけたいと思っている。
山田
そうだね。私もひとつの製品を設計から量産まで携わって納品することが第一の目標。今のチームとコート剤の開発は最近立ち上がったばかりの新しい取り組みなので、このチームの一員としてどんどんこの事業を大きくしていきたいという夢がある。
安部
入社してここまでやりがいを感じながら仕事を覚えられたのは、話しやすい雰囲気をつくってくれて、的確なテーマやアドバイスを与えてくれた上司や先輩のおかげだと思っている。そういう人たちのようにマネジメントとかリーダーの立場で職場を盛り上げて、チームスタッフが働きやすい雰囲気をつくり出していくのが将来的な目標かな。
山田
私もプロジェクト全体を見渡して仕切る仕事には、ぜひチャレンジしてみたい。特に海外と関わるプロジェクト。実際に世界各地に足を運んで、お客様にプレゼンし製品のことをきっちり説明できるような力を身につけたいね。

安部 雄介
研究開発センター パインケミカル開発室 新規開発課

2015年入社。大学では有機化学を専攻。入社後、製紙用薬品開発室で各種の紙に使用されるサイズ剤や紙力増強剤など、その後、樹脂・化成品開発室で塗料用樹脂などを開発。組織変更により2019年からパインケミカル開発室へ異動。

山田 裕樹
研究開発センター 樹脂・化成品開発室

2015年入社。大学では有機化学を専攻。樹脂・化成品開発室で、スマートフォンのタッチパネルに使われるコート材の開発に従事。

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